統計データ変換ツールの概要

公的統計ミクロデータ（匿名データ）は、CSVのテキストデータが提供されています。しかしながら、データを使うにはヘッダ情報の付与などが必要で、分析を始めるまでに時間がかかってしまっていました。
これらの問題を解決するため、以下のデータ変換ツールを公開しております。

統計データ変換ツールの動作環境

・OS
　　Windows10 64bit　　
・必要なソフトウェア
　　Java
　　R　（Rioパッケージを含む）
・必要なライブラリ 　
　　commons-codec
　　log4j
　　poi
　　poi-ooxml
　　poi-ooxml-schemas
　　stax-api
　　xmlbeans
　※動作に必要な要件・環境の詳細、及び各々に必要なライブラリ、パッケージのダウンロード先は「インストールマニュアル」を参照ください。
　※こちらで動作を確認した環境ですので、そのほかの環境で動作については利用者において確認をお願いします。

統計データ変換ツール　マニュアルのダウンロード

インストールマニュアル

・install_manual.pdf

操作マニュアル

・using_manual.pdf

統計データ変換ツールの変換例

入力するデータ

　・提供データ
　・符号表
　　（符号表(例:匿名データの場合)　　へ型や配置などを付与した符号表）
　・項目名一覧ファイル
　　（項目名一覧(例:匿名データの場合)　２列目の変数名を修正したもの）
　　　※そのままでも利用できますが、「V0001」となっているため、必要に応じ修正ください。）
 

出力されるデータ

・変換後データ（選択した以下のいずれかの出力形式）
　　CSV形式
　　R形式
　　DTA(STATA)形式
　　SAV(SPSS)形式
・数値・文字混在データを数値へ変換したログ

変換イメージ

サンプルデータのダウンロード

・sampleData.zip

　入力ファイルの3つのファイルが同封されております。

統計データ変換ツールのダウンロード

この本ソフトウェアに関するアプリケーション及びデータの著作権は全て、一橋大学経済研究所が所有します。フリーソフトウェアとして提供しますので、無償で使用できます。
本ソフトウェアは、無保証です。
本ソフトウェアを用いた結果による損害、逸失利益などについては著作者に責任はないものとします。使用者自身の責任でお使い下さい。
また、転載、及び配布を行う際においては、事前にミクロデータ分析セクション宛に連絡を行って下さい。
本ソフトウェアに関するご感想・ご意見・ご要望・バグなどございましたら、ミクロデータ分析セクション宛に連絡を行って下さい。

以上に同意する場合、以下のリンクよりツールをダウンロードしてください。

・ダウンロード